「愚痴っぽい人」に飲み込まれない方法

愚痴が多い人は、物事のプラスの面よりも、マイナス面に目が行きやすい、いわば「マイナス思考」であることがほとんど。

また、起きている出来事の原因を自分ではなく、相手(周囲)や状況のせいにしているため、建設的な考えができず、堂々巡りになりやすいのです。

そのまま延々と話をされようものなら、聞く側はエネルギーを奪われて参ってしまうでしょう。ですので、真剣に、前のめりで聞きすぎてはいけません。そして巻き込まれない防御策として、相手との間に壁をイメージし、一線を引くのです。

ケンタッキー大学のデボラ・ダナーは、愚痴が心身ともに疲労させるという研究結果を報告しています。

ターゲットになりやすい人

愚痴を言う人はとにかく話を聞いてもらいたいため、「この人なら聞いてくれそう」と感じる優しい人を狙って話しかけてきますので、ご用心を。

岡本康平『100%好かれる 人たらしの習慣』(総合法令出版)
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相手の愚痴が始まってしまい、その場から逃げられない場合は、一歩引いた姿勢で「そうなんだね。なるほどね」と半ば聞き流します。

そして、話が一段落したら、「○○さん自身は、どうしたいの?」「この先どうしたらいいと思う?」「そのためにどういう一歩が踏み出せそう?」などと未来に視点を置いた質問で考えさせます。

相手は自分で考えることを避けているので、「考えさせる」質問は、大事な一石を投じることとなります。

・POINT
相手の愚痴が始まったら、相手のネガティブな空気に飲み込まれないように、自分と相手との間に、透明なガラスの壁をイメージしましょう。相手の話を淡々と聞いていきます。話が一段落したら、「あなたはどうしたいの?」「どうなったらいいと思う?」と未来に目を向けさせる質問を投げかけます。
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