中国の台頭とアメリカの凋落。この誰の目にも明らかな構図の中、なんとかして斜陽化に歯止めをかけたいアメリカは、失地回復のためにバラク・フセイン・オバマJr.というニュー・ヒーローを大統領に据えた。

しかし、世界のジョーク・マーケットは意外にもオバマに冷淡だった。なぜなら、前任者のキャラ立ちがあまりにも凄まじかったからだ。彼の名は言うまでもなく、ジョージ・W・ブッシュである。

「演説」をお読みいただこう。よくも悪くも、これほどのおバカキャラは、世界の歴史を相当古い年代から見渡してみても存在しないだろう。ブッシュは、特に中東の国々から相当な恨みを買っている。しかし、近年のジョーク界では間違いなく断トツの人気者であった。