「未来を感じるひと言」を付け足すべき
相手に嫌われたくない、良く思われたい気持ちが強いばかりに、自分の気持ちや考えを会話の中に一切入れず、笑顔などの表情の変化もなく、ひたすら肯定だけを繰り返す。これでは、ペラペラの薄べったい会話しかできない。これでは、好印象は与えられない。
「そうなんですね」ばかりを繰り返し、相手に合わすだけのつまらない女性は、ただの感じが良い人であって、「結婚したい人」にはなれない。婚活では、「聞く力」を生かして、そのご縁を前進させていかなくてはならない。
筆者がよく会員にアドバイスしているのは、「さ・し・す・せ・そ」に相手に未来を感じさせるひと言を付け足すというものだ。
「知らなかったです! 楽しそうなのでぜひ教えてください!」
「素敵ですね! その話、もっと聞かせてください!」
「センスいいですね! 今度一緒に買い物に行きたいです!」
「そうなんですね! 私は未経験ですが、いつか一緒にやってみたいです!」
など、笑顔とともに共感を表し、未来につながる「聞き上手」でなくてはならないのである。
「メンタルの安定」「聞き上手」はすごい武器
その日の気分で「機嫌が変わる」人は、敬遠される。相手が話している時に話をさえぎったり、自分の話題にすり替えるひとは、聞き上手どころか嫌われてしまう。相手の顔色をうかがいながらしか、会話や物事を進めることができない相手は、仕事の場面でも、婚活市場でもうまくいかない。
一方で、「メンタルが安定」した「聞き上手」な人は、すべてがうまくいく人。そして、「聞き上手」な人は、敵を作ることもないし、誰からも好かれる。以前から言われていることではあるが、令和の婚活においても「さ・し・す・せ・そ」は非常に効果的な言葉なのだ。
男女問わず誰だって、周りから認められたい、自分が頑張ったことを褒められたい気持ちを持っている。仕事の場面で、上司や同僚や部下に対して、「聞き上手」な人は、周りから好かれ、どんどん出世していく。
婚活は、「相手の良いところを見つけられる人」こそ、短期間で幸せをつかむ。「メンタルが安定した」「聞き上手」な人は、冷静に相手の良いところを見ているからこそ、否定より先に、肯定が生まれる。自分にはないな、かなわないな、と思うところは、言葉にして相手に伝えていくことができる。

