家族でねんねルーティーンを共有

・決まったおくるみスリーパーを毎日着せる
・ベビーベッドに置く前に「大好きだよ」と抱きしめる
・寝室を毎晩同じ温度・湿度・暗さに保つ

こういったことを家族で統一しておくだけでも、赤ちゃんはぐっと安心しやすくなります。この「安心の再現」ができれば、パパ・祖父母・きょうだいなど誰もが赤ちゃんに“ねんねの合図”を伝えられる存在になれます。

なお、家族でねんねルーティンを共有する以外に、赤ちゃんの安全な睡眠についても共有をしておきましょう。1歳までは仰向けで寝かせることが基本ですが、自力で寝返りと寝返り返りをするようになったら、うつ伏せになっても安全な睡眠環境であれば戻す必要はありません。

安心のパターンを積み重ねてラクに

また、おくるみスリーパーは、寝返りの兆候が見えたら片手を出し、羽の部分を胸で巻く形に調整してください。これにより、赤ちゃんが自由に体を動かせるようになり、安全に眠ることができます。

愛波あや『赤ちゃん超ぐっすり育児 親子でしあわせになる寝かしつけメソッド』(KADOKAWA)
愛波あや『赤ちゃん超ぐっすり育児 親子でしあわせになる寝かしつけメソッド』(KADOKAWA)

赤ちゃんが眠れるのは「寝かしつけがママだから」ではなく、いつも同じ流れの中にいて安心できるからです。つまり、眠りの土台は“人”ではなく“パターン”なのです。だからこそ、ねんねルーティンを家族で共有することが、日ごろ大変なママが安心して休むための第一歩になります。

こうして「安心のパターン」が少しずつ積み重なると、誰もが寝かしつけられるというメリット以外に、赤ちゃんの1日にも自然なリズムが生まれやすくなります。眠る時間と遊ぶ時間のめりはりがつくことで、ママ・パパも心にゆとりを持って過ごせるようになります。月齢や年齢ごとの1日のスケジュールも家族に共有すると、さらに赤ちゃんのお世話をしやすいかもしれません。

【関連記事】
51歳で亡くなった夫の遺志継ぎ音楽家育成に献身…81歳声楽家が「死ぬまで文句を言い続ける」と決めているワケ
「頭のいい子が育つ家庭」の食卓には出てこない…朝ごはんのパンに塗りがちな「脳に悪影響でしかない食品」とは
「ADHDグレー」と診断された子どもたちが高確率であてはまる幼少期からの「危険な習慣」
「Wi-Fi切ったら大暴れ」したけれど…無口だった「不登校の息子」の心を開いた"母親の神対応"
どんなに勉強しても偏差値50に届かない…プロ家庭教師が見抜いた「中学受験に向いていない子」4つの特徴