習近平が極めた、飴と鞭の使い分け
習近平は2012年11月17日、第18期中央政治局第1回グループ学習会において、「中国の特色ある社会主義の堅持と発展をしっかりと中心に据えて第18回党大会の精神を学習・宣伝・貫徹しよう」という内容の談話を発表し、以下のように述べている。
中国の特色ある社会主義は改革開放の新しい歴史的時期に生み出されたものであり、……毛沢東同志を核心とする党の第一世代中央指導グループは、新しい歴史的時期における中国の特色ある社会主義創出のために貴重な経験、理論的準備、物的基盤を作り出した。●小平同志を核心とする党の第二世代中央指導グループは、中国の特色ある社会主義を切り開くことに成功した。江沢民同志を核心とする党の第三世代中央指導グループは、中国の特色ある社会主義を21世紀へ向かわせることに成功した。新世紀の新たな段階では、胡錦濤同志を総書記とする党中央は、新たな歴史的起点において中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させることに成功した。中国の特色ある社会主義の理論体系は、マルクス主義の中国化の最新の成果である。そのなかの●小平理論、「三つの代表」重要思想、科学的発展観はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想を堅持し、発展させ、受け継ぎ、刷新したものである。マルクス・レーニン主義、毛沢東思想は絶対に捨ててはならない。
経済的な果実と安全の保証という甘い「飴」を国民に与えると共に、共産党独裁という大原則に反する思想や行動に対しては、厳しく「鞭」を打つのである。
※●(トウ)は正しくは登におおざと。

