知識も経験もいらない。AIの質問に答えるだけで「自分だけの投資方針」が固まり、資産配分から銘柄選びまで迷わず進める。投資初心者にこそ試してほしいAI活用の全手順。

投資に対する「価値観」と「判断の物差し」を決める

投資を始めたいけれど、何から手を付けていいかわからない……そんな人はまず、生成AIを使って「投資の芯」と「投資の軸」を決めてください。「投資の芯」とは、人生で培ってきた金銭感覚や価値観のこと。持ち家派か賃貸派か、友達との食事は割り勘か――こうした日常の金銭感覚の延長線上にあるもので、そこから離れてしまった投資はほぼ必ず失敗します。まずはAIを壁打ち相手に、自分でも気づいていなかった価値観を言語化していきましょう(Step1)。

次に、その芯をもとに「投資の軸」をつくります。軸とは、投資の目的やリスク許容度など、日々の売買判断の基準となる枠組みです。この軸があってこそ、相場が揺れても感情に流されず、一貫した判断ができるのです。長く相場で生き残っている投資家は、みんな何らかの軸を持っているものです。

「投資の芯」をつくる

と言っても、身構える必要はありません。「芯」が決まっていれば、「軸」はほぼ自動でAIがつくってくれます(Step2)。もっとも、内容を鵜呑みにはせず、しっくりくるかどうか必ずチェックを。わからない部分があれば、それもAIに尋ねましょう。

(構成=本誌編集部)
【関連記事】
英語はAIが9割…発音矯正は「ChatGPTよりGoogle文書」が最強である理由
AIに「翻訳して」と頼んではいけない!英語の悩みが消える「ChatGPT仕事術大全」
辞書は引くな! 「英語が苦手」が必ず直るAI活用ガイド
【時間運】AIを「下調べ」のためだけに使うのはもったいない…限られた時間の中で「試行回数」を増やす
新NISA 3年目の最終結論 「感情」で大損する人、「データ」で億稼ぐ人