コスパを考えると贅沢ではないケースも

・「タクシーや高級スーパー」を利用する

タクシーや高級スーパーなどは、“ぜいたく品”だと思われがちです。

でも、費用対効果を考えると、一概にぜいたくだとは言えないこともあると思います。

私自身は、ときどきタクシーを使うことがあります。もちろん、歩いて電車に乗って、駅からまた目的地まで歩いたほうがタクシーを使うよりもはるかに安いことはわかっています。

けれど、電車だと倍以上の時間がかかるし、締め切りが迫っている仕事を抱えている……なんてときは、家の前までタクシーを呼んで、タクシーの中で仕事をしたほうが時間が節約できます。おまけに足も疲れないし、タクシーの中で仕事する分、家に帰って仕事をしなくてもいいわけなので、時給換算で考えると結局全然変わらないこともよくあるのです。

高級スーパーに関しても、成城石井なんかは普通のスーパーよりもお高いですが、やっぱりおいしい。「ご褒美には成城石井で買い物する!」と決めたほうが、あなたの人生が豊かになるのであれば、全然それで問題ないと思います。

スーパーマーケットで食料品のバスケットを持つ女性
写真=iStock.com/Kiwis
※写真はイメージです

「節約のためにいくつものスーパーを回っています!」と言う人もよくいますが、その時間で仕事をしたほうが費用対効果的に優れているという場合もあるので、人それぞれのライフスタイルによって判断していいことだと思います。

自分の成長や自己肯定感につながるか

・「仕事に関係のない勉強」をする

経理関係の仕事に就いている人が簿記やファイナンシャルプランナーの資格を取ったり、外資系の企業に勤めている人がTOEICのための勉強をしたりするのは、仕事に直結しているので、その重要性が理解されやすいと思います。

でも、仕事に何も関係のない資格の勉強には、けげんな顔をされることもあります。さらに資格試験の場合、どれだけ勉強しても試験に落ちてしまうこともあります。

中には、資格を取ることが趣味になっているような人もいます。そしてそのような人に対して、「ムダだ」と言っちゃう人も……。

でも私としては、資格を取ることが自分の成長や自己肯定感につながるのであれば、それは全然OKだと思います!

仕事に直結していなくても、資格取得のために時間とお金を費やすことで、前よりもできることが増えたはずです。

そしてそれが、回り回ってキャリアアップにつながることもあると思います。

ですからこれはやっぱり、必要な自己投資です。