#日本史 #朝ドラ 2026/03/09 7:00 だからセツとの入籍を「長男誕生で」ようやく決めた…「ばけばけ」で描きづらい、小泉八雲が躊躇した切実な事情 PRESIDENT Online 昼間 たかし +フォロー ルポライター 前ページ 1 2 3 4 5 “父親になる覚悟”が八雲を動かしたか ……いや、こうしてみると八雲は別に聖人君子でもないし、できた夫でもない。単に不安ばかりが募って、先延ばしをし続けた男である。それが、子供が生まれて初めて重い腰を上げた――そう考えると、妙に親近感が湧いてくる。 金の不安を抱えながら散財し、帰化を先延ばしにしながら家族を養い、それでもセツと一雄のために損な選択を最終的には選んだ。父親になるという覚悟が、この男をようやく動かしたのだ。 八雲はそういう、ごく普通に矛盾を抱えた人間だった。 ラフカディオ・ハーン(写真=Frederick Gutekunst/CC-PD-Mark/Wikimedia Commons) 【関連記事】 「ばけばけ」セツと結婚→1年で失踪したはずが…朝ドラでは描かれない「最初の夫」の意外な"その後" NHK大河ではとても放送できない…宣教師に「獣より劣ったもの」と書かれた豊臣秀吉のおぞましき性欲 ベンツの修理代を親が全額負担するハメに…Z世代で流行中の「電動自転車、キックボードより危険な乗り物」 11体のラブドールと暮らし"正しい性行為"を楽しむ…「人より人形を愛する男たち」が奇妙な生活を始めたワケ 石田三成と戦っていないのに関ヶ原合戦後に大出世…徳川家康が厚い信頼を置いた「戦国最大の悪人」 1 2 3 4 5 昼間 たかし(ひるま・たかし) ルポライター 1975年岡山県生まれ。岡山県立金川高等学校・立正大学文学部史学科卒業。東京大学大学院情報学環教育部修了。知られざる文化や市井の人々の姿を描くため各地を旅しながら取材を続けている。著書に『コミックばかり読まないで』(イースト・プレス)『おもしろ県民論 岡山はすごいんじゃ!』(マイクロマガジン社)などがある。 <この著者の他の記事> だから"今孔明"と崇められた…菅田将暉が演じる軍師・竹中半兵衛が羽柴秀吉に仕掛けた「自分を高く売る方法」 X 関連記事 「ばけばけ」セツと結婚→1年で失踪したはずが…朝ドラでは描かれない「最初の夫」の意外な"その後" NHK大河ではとても放送できない…宣教師に「獣より劣ったもの」と書かれた豊臣秀吉のおぞましき性欲 ベンツの修理代を親が全額負担するハメに…Z世代で流行中の「電動自転車、キックボードより危険な乗り物」 ランキング 1位 「ビジネスマンの革靴離れ」が止まらない…「痛いし疲れる履物」を脱いだ大人たちが代わりに履き始めたもの ランキングをもっと見る 社会 #日本史 #朝ドラ