掃除が「楽しい」に変わっていった
気がついたのは、磨くのは案外気持ちがいいということだ。
汚れが落ちてきれいになるのを見るのは単純に気持ちいい。
そして磨いている間、何も余計なことは考えず無心になれる。
これはいわゆるマインドフルネスなのだと気がついた。
それからは曜日ごとに場所を決めて毎日忘れずに掃除をするようにした。
図表1のスケジュールで毎日掃除をすることにした。
1年くらいは「掃除か、めんどうだな」と思いながらやっていた。
ところが1年もそれを続けたら意識が完全に変わっていた。
「嫌い」だった掃除を、「好き」になっていた。
掃除が自分にとっての「楽しい」ことに変わっていた。
「あ、ここは見逃してた」ってところを見つけてきれいにするゲームのようになっていた。
次はどこをきれいにしようか
道具も考えるようになった。
どうしても落ちない汚れがどうしたら落ちるか調べて、必要なものを買って、それを楽しんでするようになっていた。本当にいつのまにかそうなった。
変わった理由は単純だ。
毎日、続けたからだ。掃除のことを毎日考えた。
誰に命令されるわけでもなく、自分でやり方を考えて、それを記録し、工夫して、実験して、考えて、あとはやめずに、ずっと続けた。
毎日、ほぼ決まったタイミングで違う場所を掃除する。
今日はここをきれいにしたとメモを残す。記録なんてスマホに1行残すだけ。
2022年4月1日(金)
リビング床掃除 小さなゴミ箱とテレビのリモコンなど磨く
リビング床掃除 小さなゴミ箱とテレビのリモコンなど磨く
次はどこをきれいにしようかなって、わくわくしながら考えている自分に驚く。
ベランダのエアコンの室外機を磨いたり、そうすると空気孔のフタの汚れが目について、掃除する範囲が広がっていく。

