一番効率のよい投資は「働くこと」

僕が社会人になった時代の日本は高度経済成長期だったこともあって、若い人が経済的な不安を抱くことはほとんどありませんでした。

ふつうに会社で働いていれば、誰でも自分の家を持ち、子どもを大学に行かせ、老後は年金をもらって悠々自適の暮らしができると信じていた時代です。給料はどんどん上がりましたし、銀行に預けておけば、けっこうな利子がつきました。

でも、いまは違います。そもそも安い給料はなかなか上がらず、将来の年金もどれだけもらえるのかよくわかりません。