血流不良の根本にある「骨盤の後傾」

本稿で紹介するウォーキングやストレッチには、こむら返りを防ぐ効果をグッと高め、全身の血流を改善するための「あるポイント」があります。それは、「ろっ骨を前に出すこと」です。

単に姿勢をよくするテクニックではありません。じつはこれ、多くの人が陥っている“悪癖”を正すことで、体の土台そのものを整え、こむら返りが起こりにくい体をつくるカギとなるのです。その悪癖とは、「骨盤の後傾」。

この姿勢のクセは、じつは多くの日本人に見られる傾向があるともいわれるほどの、“国民的な悪癖”です。そして、それこそがこむら返りを引き起こす“見えない引き金”となっていることは、意外と知られていません。どういうことかというと――。