人生を切り拓くには、さまざまなフィールドの知識をもっていることが武器になる。原点を復習するバイブルから最先端を学べる解説書まで。5人のプロフェッショナルが「思考の軸」を創るきっかけを解説する――。
『荒野に果実が実るまで』『会社という迷宮』『量子超越』の表紙
撮影=増田岳二

経済・お金 人が幸せに生きるためのしくみを学ぶ10冊

お金や経済という言葉を聞くと、多くの人は「数字」や「効率」を思い浮かべるかもしれません。しかし、経済とは本来、人が幸せに生きるための『しくみ』であり、『分かち合いのデザイン』だと思っています。資本主義の行き詰まりが叫ばれる今こそ、効率や成長だけでは測れない価値を見つめ直す必要があります。

ご紹介した本には、人間らしい経済の在り方を考えるヒントが詰まっています。

アフガニスタンで井戸を掘った中村哲さんの「目的を貫く力」。

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