なぜジョブズやザッカーバーグは、重要な会議を歩きながら行ったのか。天才たちの習慣には科学的根拠があった。歩けば若返り、アイデアは生まれる。ジム通いや厳しい筋トレは不要。人生が変わる「歩く」力とは。
横断歩道を渡る人々の足元
写真=iStock.com/paprikaworks
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慢性的な腰痛は改善し集中力は格段にアップ

夜しっかり寝たはずなのに疲労が回復しない、休日ゆっくり過ごしたのに月曜から体が重い、昔に比べて集中力が落ちた……。そんな悩みを抱えつつ、「年だからしかたない」と諦めてしまってはいないだろうか。

池田光史(いけだ・みつふみ)
池田光史(いけだ・みつふみ)
​経済ジャーナリスト。東京大学経済学部卒業後、ビジネス雑誌編集者を経て、2016年よりNewsPicks編集部に参画。現在、NewsPicks CMO(Chief Media Officer)。取材をきっかけに、「歩く」ことを探求して記した著書『歩く マジで人生が変わる習慣』が評判。(近影撮影=洞 将太)

「まさにそれ、『歩く』楽しみに出合う前の僕の状態でした」と苦笑するのは『歩く マジで人生が変わる習慣』(NewsPicksパブリッシング)の著者、池田光史さんだ。

「40代に入ってから、もはや週末にダラダラ休んでも回復しない体になったんだと気づきました」