受験をやめる子が一番多いのは5年生

【5年生】中学受験の関門は5年生 勉強のやり方を変えることで壁を乗り越える

子供は大人と比べて精神的に未熟なため、遠い未来に向かって頑張り続けるのは難しい。塾通いを始めてまだちょっとしか経っていないのに、こんなに大変だったらもうやりたくない。そう思う子がいても何の不思議もない。わが子に受験勉強を頑張ってもらいたいと思うのなら、親は子供が気持ちよく勉強できるように、子供の気分が高まるような声かけをしてあげることだ。

発破をかけたり、精神論を訴えたりして相手の心を動かすというのは、大人には通用するかもしれないが、子供の場合は気分を下げるだけ。かえって逆効果になることをぜひとも知っておいていただきたい。