「営業は足で稼げ」「用がなくても顔を出せ」など多くの営業部で、顧客を訪問して、顔を合わせて、目を見て話すことで信頼関係が築けると考えられています。では、コロナ禍において一気に広まったリモート営業についてはどう考えたらいいでしょうか。パソコンもインターネットも存在しない2500年前の孫子の兵法ですが、重要な教えが示されています。

顧客を訪問しない営業、ありか、なしか?

さて、ここであなたに質問です。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響もあって、一気に広まった訪問しない営業(コンタクトレス・アプローチ、リモート営業、インサイドセールス)について、あなたはどう考えていますか?

(図版作成=大橋昭一)