金子 勝(かねこ・まさる)

金子 勝
経済学者
1952年東京都生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授、淑徳大学大学院客員教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学社会科学研究所助手、法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て、立教大学経済学研究科特任教授を歴任。専門は財政学、地方財政論、制度経済学。著書に『平成経済 衰退の本質』(岩波新書)、『人を救えない国 安倍・菅政権で失われた経済を取り戻す』(朝日新書)、『日本病 長期衰退のダイナミクス』『現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす』(ともに共著、岩波新書)など多数。