大阪大学大学院 医学系研究科 教授
感染症専門医。2004年、山口大学医学部卒業。同大学医学部附属病院、市立奈良病院等を経て、12年より国立国際医療研究センター国際感染症センターに勤務。18年より同センター国際感染症対策室医長。2021年より現職。感染症全般を専門とするが、特に新興再興感染症、輸入感染症の診療に従事し、水際対策の最前線で診療にあたっている。著書に『
症例から学ぶ輸入感染症AtoZ』(中外医学社)、『
みるトレ感染症』(共著、医学書院)などがある。「Yahoo! ニュース 個人」のオーサーとして、新型コロナウイルス感染症ほか感染症についての記事を多数執筆し、「オーサーアワード2020」を受賞。