岩田 規久男(いわた・きくお)

岩田 規久男
学習院大学名誉教授
1942年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院単位取得満期退学。学習院大学経済学部教授などを経て、2013年3月から18年3月まで5年間、日本銀行副総裁を務めた。専門は金融論・都市経済学。著書に『「日本型格差社会」からの脱却』 (光文社新書)、『日銀日記――五年間のデフレとの闘い』(筑摩書房)など多数。