如月 サラ(きさらぎ・さら)

如月 サラ
エディター、エッセイスト
熊本市出身。大学卒業後、地元のタウン誌の編集に3年間携わり、25歳のとき東京へ。アルバイト生活からいくつかの転職を経て就職した出版社に女性誌の編集者として22年間勤務し、50歳で退社。大学院修士課程に進学し、中年期女性のアイデンティティーについて研究しながらフリーランスとして執筆活動を始める。6匹の猫たちと東京暮らし。著書に『父がひとりで死んでいた』(日経BP)。