原 晋(はら・すすむ)

原 晋
青山学院大学陸上競技部監督
1967年3月8日、広島県生まれ。青山学院大学地球社会共生学部教授、一般社団法人アスリートキャリアセンター代表。2004年から青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督に就任。2009年には、33年ぶりに箱根駅伝出場をはたし、2015年に同校を箱根駅伝初優勝に導くと、2017年には、史上初の大学駅伝3冠、箱根駅伝3連覇の快挙を達成。2018年に箱根駅伝4連覇、2020年には同大会を大会新記録で王座奪還し、2022年にはさらに大会記録を更新し6度目の総合優勝をはたすなど、同校を駅伝強豪大学に育て上げるだけでなく、日本の陸上界をリードし続けている。おもな著書に『魔法をかける―アオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日』(講談社)、『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)などベストセラー多数。