伊藤 周平(いとう・しゅうへい)

伊藤 周平
鹿児島大学法文学部教授
1960年山口県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。労働省(現厚生労働省)、社会保障研究所(現国立社会保障・人口問題研究所)、法政大学助教授、九州大学助教授、鹿児島大学法科大学院教授を経て、現在は鹿児島大学法文学部教授。専門は社会保障法。著書には『社会保障入門』(ちくま新書)、『コロナ禍から見る日本の社会保障』『社会保障法』(自治体研究社)、『介護保険法と権利保障』(法律文化社、日本社会福祉学会学術賞受賞)『後期高齢者医療制度』(平凡社新書)『消費税が社会保障を破壊する』(角川新書)など多数。