取材もスケジュールも「黒」ではなく「赤」を使う理由

実はちょっと珍しいと思うのですが、私はメモに赤いペンを使っています。取材のメモも赤。スケジュールもToDoリストも、すべて赤。

上阪徹『メモ活』(三笠書房)

これはとくにこだわりがあったわけではなく、赤い色が好きだったから、という単純な理由です。また、黒よりも赤のほうが目に入りやすい、ということも大きかったかもしれません。

ただ、サインをする場合は黒が基本ですから、黒いペンも必ずバッグには常備しています。

私自身はやっていませんが、用件や情報の種類によってペンの色を変える、という人もいます。通常は黒でメモをとり、大事なことだけ赤にする、赤で下線を引く、といった使い方をすれば、あとで見返したときにわかりやすいので、とてもいい習慣です。

ペンの種類や色にこだわり、
メモがしやすい自分のスタイルを見つけよう。
関連記事
営業メールを「概要」から書く人は仕事がデキない…小学生でもプレゼン上手になる「ハンバーガー」話法とは
「就活100社落ち、営業成績ビリ」から努力で社内トップに上り詰めた"話ベタ"な女性が手帳に書き続けたこと
この一言で「部下との1on1」に絶大な効果…「よろしくお願いします」ではない、頭のいい人が用いる"最初の言葉"
「英会話レッスンにお金を払う」は時代遅れ…スマホで24時間、無料でできる「令和の英語勉強法」
大谷翔平でも八村塁でも大坂なおみでもない…アメリカでもっとも知名度が高い日本人アスリートの名前【2024下半期BEST5】