「氷の浮かんだ湖にいる水鳥の足は、なぜ凍らないのか」――自分の頭で、論理的かつ実証的に考える能力が求められている。
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脳科学者1962年生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学院理学系研究科修了。クオリア(感覚の持つ質感)を研究テーマとする。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。近著に『脳のコンディションの整え方』(ぱる出版)など。
「氷の浮かんだ湖にいる水鳥の足は、なぜ凍らないのか」――自分の頭で、論理的かつ実証的に考える能力が求められている。
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