3月上旬、アップル社から、「新しいiPad」が発表された。呼び方が「iPad3」になるのではと取り沙汰される中、敢えて「iPad」という番号なしの名称を選んだところに、タブレット市場の覇者になろうというアップルの自負が見える。
スティーヴ・ジョブズ氏が亡くなって、アップルがどうなってしまうのかと懸念する向きもあったが、今のところ業績は絶好調。3月中旬の報道によれば、手元には8兆円もの資金があり、アップルがそれをどのように使うのか、関心が高まっているという。
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(写真=AP/AFLO)

