なぜ常識という壁を突き破れるのか

青木氏は自由人だ。ひらめきや思い付きで動くため、それを批判する人たちもいる。しかし、行動の根底には「お菓子を通して人を喜ばせたい」という思いがある。だからこそ、ぶ厚い常識という壁を、いくつも突き破ることができたのだ。

「信条として、僕は楽なことはしたくありません。難しいことにチャレンジして成功するほうが、かっこいいと思っています。だからこそ、最大のライバルは、いつも自分自身です。心の中にいる、怠け者の自分に打ち勝つためにも、リスクのあることにしか興味が向かないのかもしれませんね」(青木さん)

関連記事
「私は聞いていない」という上司はムダな存在…トヨタ社内に貼ってある「仕事の7つのムダ」のすさまじさ
これだけは絶対にやってはいけない…稲盛和夫氏が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと
「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の"ある食べ物"
絶好調のマクドナルドよりすごい…北海道発「ラーメン山岡家」にハマる人がどんどん増えている納得の理由
動脈硬化を引き起こし毎年50万人超が死亡…健康管理の専門家が「絶対に口にしてはいけない」と話す食品