秋篠宮夫妻は事態が落ち着くことを待っている
話は少し変わるが、『新潮』だけではないが、佳代の写真が他にないのだろうか。『新潮』に掲載されている写真を見ていると、安倍首相のよくいう「印象操作」という言葉が浮かぶ、
このような意地の悪そうな写真が印象付けた彼女のイメージが、眞子&圭の結婚問題に与えた影響は少なくないと思うのだが。
ここで私が何度も書いているように、元婚約者との金銭トラブルは、小室母子が少しだけ歩み寄ることで、解決できるはずである。
その際には必ず、元婚約者から、小室母子のプライバシーを週刊誌にしゃべって迷惑をかけたことを詫びる文書をもらっておくことだ。
秋篠宮夫妻は長女・眞子さんの幸せを願い、事態が落ち着くことを待っているはずだ。今回の紀子さんの文書に表れているのは、静かに娘を見守っていてほしいという母の思いである。
批判を浴び続けるくらいなら、“結婚”を認めたほうがいい
あれほど2人の結婚に懐疑的だった『新潮』も9/20・27号で、紀子さんが眞子さんの結婚を容認したという記事を掲載していた。
秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、紀子さんは、国民が現在、秋篠宮家をどう見ているのかを重々ご承知だという。その上、宮内庁の中にも、秋篠宮夫妻の結婚問題への対応を疑問視する向きもあり、「もはや耐えられない」といった様子だというのである。
思いつめた紀子さんは、「『このまま批判を浴び続けるくらいなら、いっそ“結婚”を認めて発表してしまった方が、まだ良いのかもしれませんね』などと口にされているのです」(同)
娘を思う母親の心は千々に乱れる。だが最後には、娘の望みをかなえさせてやりたい、そこに行き着くのである。
母と娘が、笑って、過ぎ去った日々を懐かしく話し合う日が必ず来る。その傍らには小室圭がいる。そう私は思っている。(文中一部敬称略)