小室さん側から「解決金」が渡ることで決着する

『週刊女性』は、小室圭の母親・佳代と元婚約者との間に金銭トラブルがあるとスクープした週刊誌である。そのスクープを他誌が後追いして婚約延期という事態に至ったのである。

したがって、元婚約者とのパイプは他誌より太いと考えるのは自然だろう。その『週刊女性』が今回、こう書いているのだ。

8月上旬に佳代の代理人と元婚約者・竹田(仮名)、彼の代理人とが会ったことは、すでにいくつかのメディアで報じられている。多くは進展はないということで一致しているのだが、『週刊女性』の見方は違う。

「竹田さん側の要望は、佳代さんの代理人に伝えられており、次回以降は、さらに具体的な話し合いになることでしょう。双方が“借金”と“贈与”で意見が食い違っている以上、話し合いを重ねて“落としどころ”である金額を決定し、小室さん側から竹田さんに“解決金”などの名目でお金が渡ることで決着すると思われます。トラブルが解決に至るのは、早くて年内なのでは」(皇室ジャーナリスト)

最大の障害が取り除かれれば、両陛下の即位関連儀式が済んだあたりの、来年2月頃に結婚へのスケジュールが発表される可能性が高いと見ているのである。

「佳代」という名前をつけた新興宗教との蜜月関係

では、『週刊文春』と『週刊新潮』はどうか。このところ『文春』は、眞子&圭情報が少ない。小室圭の奨学金問題も一段落し、2人の結婚への意志も変わらないと見て、報道する意欲をなくしたのかもしれない。

一方の『新潮』は、まだまだ2人の恋路を邪魔するぞと、今度は新手を繰り出してきた。それも、もし事実なら再び厄介な問題になりそうな話だ。

圭の母親、佳代の宗教問題である。以前、佳代の母親と新興宗教との蜜月関係は何度か報じられたが、その後は立ち消えになっていた。

ここへきて、宮内庁関係者によると、佳代の母親が入っていた新興宗教に、彼女も帰依していることがわかったというのである。

「『佳代』という名前はこの教団の関係者が名づけ親のようです。『圭』はもちろん、『佳』から取られたもの。ただ、最近は行事に顔を出す機会はないようです。婚約が暗礁に乗り上げているせいで、表立った活動は控えているのでしょうね」(同)