▼座談会後のアンケートから「20年後に欲しいか」を徹底査定
●トレンドマスター
なでなでワンちゃん/7,538円(税込み)
リアルボイスで反応してくれる
犬のぬいぐるみの内部に、スマートフォンのパネルに活用されている静電センサーを搭載。頭、背中・尻尾の3カ所に配置されている。「撫でる」と「触る」の違いを感知し、鳴き声が変化。本物の犬の声を録音して使用している。音センサーも内蔵し、声を掛けると応える。

●Amazon
Amazon Echo/11,980円(税込み)
声への反応は抜群、スキル追加に期待
音声だけでリモート操作できるスマートスピーカー。「アレクサ」と話しかけると音楽の再生や天気、ニュースの読み上げ、本の読み上げなどができる。銀行や公共交通などの機能を「スキル」として組み込むことが可能。設定することで家電製品のスイッチ機能も担う。

●SONY
aibo/342,000円(税別、3年のメンテナンス費込み)
旧型よりもカワイさUP、学び続けるペットロボ
1999年に発売されたペットロボットの最新機種として、2018年1月に発売。性別の設定ができ、完全な大人になるのに1~2年かかるとされる。有機ELで作られた目や人の接近を検知する人感センサー、撫でられたことを感じるタッチセンサーなどが搭載されている。

●知能システム
パロ/388,800円(税込み、法人向けリース可)
飼い主の好みに性格が変化
産業技術総合研究所発のベンチャー企業が開発。米国FDA(食品医薬品局)から医療機器として承認されており、うつやストレスの改善に効果があると認定された。人工知能が搭載され、名前に反応したり、飼い主の好みの行動が出るように設計されている。

●MJI
Tapia/105,840円(税込み)
カメラ搭載で外部から見守りできる
ベンチャー企業が開発したコミュニケーションロボット。会話やゲームをすることができる。アプリをスマホやタブレットにダウンロードすることで撮影した写真の確認や、外部からの見守り、ビデオ通話も可能。「変なホテル舞浜東京ベイ」の客室などでも導入されている。
※座談会後のアンケートをもとに編集部にて集計
(撮影=大崎えりや)
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