飛行機の独占路線は割高!
▼鉄道の利用時間
一般的な鉄道の回数券は10枚の価格で11枚分ついていてお得です。これがさらに平日日中の利用限定だと12枚、土日祝日の限定で14枚ついているものもあります。出かける曜日や時間帯をずらすことでできる節約です。
▼旅行先
どこか遠方に旅行に行く場合も大きく価格が変わってきます。国内の飛行機でもJALとANA、さらにLCCまでが飛んでいるような行き先は割引率が高く、1社しか飛んでない場所はたとえ近距離であっても複数社が飛んでいる地域より料金が高くなってしまうケースが多いのです。
通常ですと「◯◯に行きたい」と、行きたい場所ありきで旅行先を決めるかと思いますが、たまには行き先の割引率で決める旅行があっても良いのではないでしょうか。
▼高級店のランチ
都内でよく見る割引です。夜は高級な和食のお店などが、ランチの時間帯には格安で定食などを提供している場合があります。これは食材の質を落としているということではなく、夜の宣伝のために昼は赤字覚悟で限定数を提供しているというものが多いので、味は確かです。
この他【節約の王道!? 「早起きは三文の徳」は本当なのか、徹底検証!】( http://president.jp/articles/-/16744 )でもご紹介しましたが、喫茶店などのモーニングセット、新幹線や飛行機の朝割、映画館やスーツの販売などでも早朝割引があるものもあります。
時間を重視する、場所を重視する、はたまた価格を重視する。どこに価値をおくかによって変わってきますが、「家は駅近が良い」など固定概念にとらわれず、一度自分にとって何が重要なのか考えて、ずらせるものであればずらしてお得するのも良いのではないでしょうか。
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