「過去の嫌な出来事の記憶」や「未来の不安」と結びつける

人間なので、ネガティブな気分になってしまうことは度々あるでしょう。でも、普通はちょっと時間が経てば、気分は移り変わっていき、落ち込みが長引くことはありません。しかし、その落ち込みがやたらと続いてしまう時があります。

それが、「落ち込み」という現在の気持ちを、「過去の嫌な出来事の記憶」や「未来の不安」と結びつけてしまった時です。反芻は、過去と未来が大好きなのです。

何かを失敗してしまい「ダメだなあ」と落ち込んでいるところに、「そういえば、昔もこんなことをしたなあ」「昔から進歩がないなあ」といった「過去」の失敗や、「こんなことじゃ、この先社会人としてやっていけないぞ」といった「未来」の不安と結びつけてしまう。