「やる気がないと、成果は出ない」と言われる。本当にそうなのか。クロスリバー代表の越川慎司さんは「モチベーションが低い状態でも高いパフォーマンスを維持できるチームが存在する。そうしたチームには共通する行動習慣がある」という――。

※本稿は、越川慎司『一流のマネジャー945人をAI分析してわかった できるリーダーの基本』(日経BP)の一部を再編集したものです。

パズルピースを差し出す手
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自分で選択した期限には強い責任感が生まれる

成果を出し続けているリーダーの92%が、まずメンバーに「いつまでにできそう?」と尋ねる習慣を持っていることが判明しました。