部下が会議でなかなか発言しない原因は、上司の問いが悪いことかもしれない。「良い問い」の立て方や考え方など、会議を盛り上げる数々のテクニックを安斎勇樹さんに聞いた。
議論を停滞させる「悪い問い」の正体とは
会議の最初に「今日は自由に意見を述べていい」と言ったのに、みんなが押し黙ったままで盛り上がらない。仕方なく自分が話の口火を切るが、参加者の反応は鈍く、時間だけが過ぎていく――。
よく見かける光景ですが、これを「最近の若い社員は主体性がない」と責めるのはお門違いです。会議が盛り上がらない原因はさまざまですが、影響が大きいのは、ファシリテーター役を務める上司の「問い」の質。上司の問いが悪いと、しらけた会議になってしまうのです。
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