高齢ホームレス、生保受給者の実態
厚生労働省の調査(2024年)によると、全国には2820人の路上生活者がいる。意外に思うかもしれないが、2007年には1万8564人の路上生活者がいたので、実に8割以上減少したことになる。なお、21年の同調査によれば、路上生活者の平均年齢は63.6歳である。
一方、65歳以上の生活保護受給者は近年横ばいとなっているものの20年など長いスパンで見ると増加傾向にある。受給者全体で見ると半数以上を65歳以上が占めている状況だ。
生活困窮者といえば、この「路上生活者」と「生活保護受給者」の両者が真っ先に思い浮かぶ。しかし、高齢者に限って言えば、乏しい年金で暮らす人たちの存在も忘れてはならない。果たしてこの3者のうち、もっとも幸せに暮らしているのは誰なのか。彼らの生活を取材した。
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