曖昧な日本語表現が招く混乱と停滞

ただ、能力的にも語学的にも優秀なのである程度の意志疎通は可能なケースも多いようですが、それでも彼ら彼女らは決して日本語のネイティブ・スピーカーではありません。

そのため、採用後の組織コミュニケーションが重要な課題となってくるわけですが、そこで必要になるのが、日本語に不得手な外国人材でも理解でき、行動に移せるようなレベルでコミュニケーションができる「言葉の解像度を上げる」能力です。

たとえば、日本人同士であれば「来週の会議、つつがなく進めてね」「うまいことやってね」「よしなに頼むよ」などといった曖昧な言葉でも、とりあえずコミュニケーションとしては成立してしまいます。