「繰り上げ受給」も「繰り下げ受給」も少数派
年金受給開始は65歳が基準ですが、受給額を減らして60歳から受け取る「繰り上げ受給」と、受給開始を遅らせて受給額を増やす「繰り下げ受給」の選択肢があります。
しかし、判断が難しいからか、これらを選ぶ人は少数派です。日本年金機構の調べによると、2022年度末時点で繰り上げ受給を選んだ人は国民年金で約10.8%、厚生年金で約0.7%、繰り下げ受給を選んだ人は国民年金で約2.0%、厚生年金で約1.3%にとどまりました。
年金は、一度決めた基準額が生涯にわたって支給されます。繰り上げ受給では減額された年金額での生活を続ける必要があり、繰り下げ受給では毎月の年金は増えるものの、長生きしなければ元が取れません。
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