ラーメンスープのような脂が肝臓にたまっている

近年、アルコールを飲まない人の「脂肪肝」が増えています。脂肪肝とは、肝臓に脂肪がたまった状態のことです。

本来、食事でとりすぎたエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪となって体内に蓄えられます。ところが、脂肪細胞にもキャパシティがあります。限界を超えてとりこまれた栄養は、最終的に肝臓の内部に脂肪としてたまってしまうのです。