困っている人を見つけたら、親切にするチャンス

毎日、楽しそうに仕事をして、キビキビと働いている人は、「親切である」という共通の特徴を持っています。そういう人は、あまりしゃべったことのない人にでも、困っていると見れば気軽に声をかけて、援助を惜しみません。

内藤誼人『考えすぎて動けない自分が、「すぐやる人」に変わる本』(明日香出版社)
内藤誼人『考えすぎて動けない自分が、「すぐやる人」に変わる本』(明日香出版社)

逆に、だれに対しても不親切な人というのは、いつでもやる気のない顔をしていて、ダラダラと仕事をするものです。

困っている人を見つけたら、親切にするチャンス。

親切にすれば、自分自身のバイタリティを高めることができるのですから、そのチャンスをムダにしてはいけません。他の人が声をかけるよりも先に、自分が援助の手を差し伸べるようにしましょう。

「助けたほうがいいのかな? どうしようかな?」などと考えてまごまごせずに、ぜひ自分が真っ先に声をかけるようにしてみてください。

(イラストレーション=神林美生)
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