この手法なら株価が下がっても安心していられる

もしも半年や1年といった比較的長い間、塩漬けになったとしても、手取りで「3~5%」の配当利回りは確保できていますので、利息代わりに配当をもらうと考えれば、それはそれで(「年率3~5%」の)手堅い運用にはなっているのです。ですから、株価が下がっている銘柄も安心して持ち続けることができます。

榊原正幸『1冊でまるわかり 50歳からのトレーダー入門』(PHPビジネス新書)
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実は株価というのは、下がることを恐れるものではありません。株価が下がれば下がったなりの対処の仕方はありますし、下がったものは通常は上がります(下がり続ける株はありません)。

ただ「株価が少ししか動かない」状況が、実は一番困ります。対処のしようがないからです。というわけで、私が怖いのは「株価が下がること」ではなく、「株価が少ししか動かないこと」なのです。

かなり詳しく説明しました! おわかりいただけましたでしょうか?

あとは、「実践あるのみ!」です。

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