50歳代の自殺者数が最も多い

アメリカでは、白人中年男性を中心とする自殺、薬物依存、アルコール関連疾患等による「絶望死」と呼ばれる死因が問題になっているが、日本でも自殺者数は2003年の3万4427名をピークに減少しているとはいえ、2023年でも2万人を超えている。

年齢別に見ると、50歳代の自殺者数が最も多く、次いで40歳代の自殺者数が多い。40~59歳が全体の35.8%を占めており、50歳前後の自殺者が多いと思われる。

そして、幸福度が50歳前後で最低になることを考えれば、幸福度と自殺に一定の関係があることが示唆される。