ケガや病気を「治す楽しみがある」と考えられるか
ぼくにも経験がありますが、あせったり、急ごうと思ったりすると、どうしてもオーバートレーニングになり、結果として疲労が溜まって免疫が下がり、風邪をひきやすくなったり、病気の原因にもなったりします。
トレーニングを頑張りすぎて、膝や腰を痛めたり、また、病気になったりすると、「自分はもう歳なんだ……」と、どうしても悲観的な考え方になるのが中高年です。
その点ぼくの場合、ケガしたり、病気になったりしたら、「治す楽しみがある」と考えるようにしています。これだけちゃんと治療、療養したのだから、「明日はきっと、もっとよくなる」って。
まあ、楽天的なんですね。
でも、とかく悲観的になりがちな中高年にとって大事な心がまえではないかとも思うのです。