〈おすすめ使用例〉
大人編 優秀なカウンセラーにもなる
ChatGPTは大量の案出しが得意なので、日常生活で困っていることへのヒントを「10個教えて!」などと、他人にはお願いできないような答えを求めても解決策を得ることができます。また、「カウンセラーのように答えて」と指定することで、家族にも言えないような内面の葛藤や悩みを吐き出す手段としても使えます。同じような悩みを何度話しても、嫌がられたり、あきれられたりすることもないので、思考整理のためにひたすら吐露するのも良いでしょう。
最初の依頼文(※これをプロンプトと言います)には、なるべく詳しく状況を入力しましょう。詳しく入力しないとChatGPTが対話する前提を把握できず、求める返答がきません。その後のプロンプトは、なるべく素直に会話を続ければOKです。(松田先生)
(構成=土居雅美)