“元皇族の夫”という肩書きが有利に働いている?

では、「G-BRIDGE」とは何なのだろう。

「主にアメリカ連邦政府と企業を結び付ける橋渡しのような役割を担うチームです。クライアントである政府と企業をマッチングさせたり、法的サポート、契約支援、国際貿易などに関する助言を行います。

ただ、小室さん以外のチームメンバーの多くはワシントンD.C.のオフィスに所属しています。ワシントンはアメリカ政府の中枢であるホワイトハウスや連邦政府の関連機関が集中しているから。いずれは、小室さんもワシントン現地の弁護士資格を取得することも視野に入れているのでは」(同)

まだ新人である小室さんがいろいろな仕事を任され、事務所の評価を左右されかねない政府を相手にする重要業務まで任されるというのは、「通常では考えづらい人選だと言わざるを得ません」(同)

ここでもやはり、小室さんの“元皇族の夫”という肩書きが有利に働いていると、毎度おなじみの論拠で推論している。

「ベンチャーキャピタルは資金調達が重要な業務。アメリカでは、皇室や王室などのステータスを重要視される土壌があり、それらをビジネスに利用するのが当然だという考え方が定着しています。

事務所としても小室さんには、眞子さんの夫である唯一無二の肩書を利用して人脈を拡げ、資金調達してもらうことを狙っているのでしょう」(在米ジャーナリスト)

公務で訪米の妹に会う暇もなく“引っ越し準備”か

日本では批判されがちな皇室の威光をビジネスに利用することで、小室夫妻はビッグマネーを手にすることも可能になるとして、「最強の肩書きを持つ小室さんは、アメリカで成功者になりつつあるようだ――」と、彼のビジネスマンとしての仕事は順調だと見ている。

他の週刊誌でも小室圭さんの有能ぶりは報じられているから、元皇族の夫という肩書きだけを錦の御旗にして仕事をしているとは思えない。

小室圭さんのここまでの歩みは順調と見たほうがいいようだ。

ところで、眞子さんの妹・佳子さんが11月1日から10日間、ペルーを公式訪問する。日本からの直行便はないため、ヒューストンでトランジットするが、その間に姉と再会するのではないかとかまびすしい。だが、女性セブン10月26日号)によると、眞子さん側にはとてもそんな時間はないというのだ。

なぜなら、マンハッタンのマンションの更新時期になり、手狭なために、新居を探していたが、それが見つかったために引っ越しの準備に追われているというのである。

新居の様子をセブンはこう伝えている。