好調時でさえ、リーダーが時間を無駄にすることは許されない。

不調時のリーダーは、着任する前から時計の針は動いている。就任初期の印象、成功、および挫折は、あなたの評価にとてつもなく大きな影響を与えるからだ。

最初の100日が勝負である

2000年12月、ホーム・デポの最高経営責任者に着任したロバート・ナーデリは怒濤の数週間を過ごしていた。同社アトランタ支部の幹部との3日にわたる会議に続いて、8日間で8都市の店長と面談、そして南米に飛び、従業員、販売人、契約人との会議を立て続けにこなした。続く2、3カ月間に、可能な限り多くの店舗を回り、管理職クラス数人の雇用と、5人の経営幹部の配置替えを行った。また組織改革により、同社の米国オペレーションのトップをCEO直轄とした。