日本人はハッピーになる答えを持っている
ところが多くの仕事は職場に行かなくても処理が可能なのです。それを無視して無理やり出勤させて通勤でストレスを与え、職場ではやたらとコミュニケーションを強調し、飲み会やさまざまな懇親会、イベントなど人と触れ合う機会をやたらとつくるのでストレスが激増するわけです。
他の先進国はこれをよくわかっており、特にアメリカやヨーロッパ北部など第3次産業が発達している地域では対面で作業する必要がないので、コロナ禍の前からオンラインでの仕事が増えているし、コロナが落ち着いてもリモートでの仕事を継続している職場は多いです。
仕事が処理されればよいだけなので、合理的に判断するとリモートでも可能な仕事はリモートで継続したほうがよいです。日本は通信インフラも整備されているし、コンピュータの値段も比較的安いのに、なぜこのような合理的な判断がなされないのか不思議に思っている外国人はとても多いのですよ。