レモン水うがい 7つのポイント

ポイント1:市販の果汁100%のレモン果汁を使用する
味覚に関する国内の多くの研究では、レモン果汁100%のものが使用されています。同じものを使うことで、同等の効果が期待できます。

ポイント2:レシピ通りにレモン水を作る
レモン濃度は5%前後にしてください。これより濃くなると口の中が痛くなって、うがいをするのが苦痛になります。反対に濃度が薄いと、苦味に対して敏感にならないため、食欲抑制効果が期待できません。

ポイント3:レモン水を舌の奥にしっかり広げる
がらがらうがいをしているとき、レモン水を舌の奥に触れさせるよう意識しましょう。苦味を感じるところは舌の真ん中の奥にあります。そこにレモン水が届くことで苦味に敏感になり、ダイエット効果が期待できます。

ポイント4:うがいの5分後をめやすに食事を始める
医学的に証明された「苦味に敏感になる時間」は、うがい後5分です。そのため、食事はうがいの5分後をめやすに開始しましょう。もし10分以上時間が空いたら、もう一度レモン水でうがいをしましょう。

ポイント5:食後はフッ素入りの歯磨き粉で歯を磨く
5%のレモン水は酸性で、食後も口の中が酸性に傾きます。酸は歯を溶かしやすくするので、食後はなるべくフッ素入りの歯磨き粉で歯を磨き、歯を強化しましょう(歯質を強化するキシリトール入り歯磨き粉でもOKです)。

ポイント6:口の中の汚れをきれいにしたいときはレモン水を使わない
レモン水うがいの目的は味覚に変化を生じさせることです。口の汚れが気になるときは、真水で洗うようにしましょう。

ポイント7:間食の前にレモン水うがいをしない
基本的にダイエット期間は間食を控えてください。もし間食をするのであれば間食前のレモン水うがいは控え、3度の食事前だけにしましょう。