母子への“身体検査”を命令か
秋篠宮眞子さんが追い詰められている。
4月8日に小室圭が、母親と元婚約者との金銭トラブルについて詳細に説明した文書を公表したが、内容が母親側の身勝手ないい分に終始していると、メディアの反発を買ってしまった。
さらに、文書の中で、借りていないものを返すわけにはいかない、これは名誉の問題だと大見得を切っていたのに、「解決金を払う用意がある」といい出したため、言行不一致だとさらに反発を招いてしまった。
まだ未熟な若輩がやったことだとはいえ、法律家を目指す人間がこの程度の認識かと、呆れる向きがいたのもむべなるかなである。
さらに深刻なのは、文書の内容はもちろんのこと、解決金を払うといい出した裏には、秋篠宮眞子さんの意向があったと、秋篠宮家関係者が認めたことであった。
2人の結婚を巡る状況は好転せず、さらに悪化しているように見えるのである。
こうした背景を追い風に、週刊誌が小室圭の母親・佳代の“過去”を再びほじくり出し、中には元暴力団の人間と親交があったのではないかと報じるところまで出てきたのだ。
いまや、水に落ちた犬は叩けとばかりの報道合戦である。
週刊女性(6月1日号)が、ここへきて、秋篠宮が職員に命じて、佳代にまだ不祥事はないか探してくれといったと報じている。
「小室さん母子への“身体検査”を行おうと殿下はお考えなのだと思います。これ以上、小室家に問題がある場合“結婚を止める”といった選択肢もありうるでしょう」(皇嗣職関係者)
命を絶った父親のストレスの原因は…
週刊女性は、これまでも散々書かれてきた2つの件を持ち出すのである。
「1つには、小室さんの父親である敏勝さんと、そのご両親が次々と自ら命を絶っている点が挙げられます。'02年に敏勝さん、その1週間後に敏勝さんの父の善吉さん、その1年後には敏勝さんの母親も自ら命を絶ってしまったそうです。これだけ立て続けに自殺が起こった背景に何があったのか、訝しむのは当然だと思います」(皇嗣職関係者)
小室圭の父親、祖父だけではなく、祖母まで自死していたというのであるが、これは過剰報道というべきだと思う。
さらに、家族のために必死だった敏勝さんのストレスがたまってしまった原因は、佳代が引き起こした揉めごとだったという。