ゲーム、テレビ、スマホの時間には要注意

入学すると、朝決まった時間に起き、家を出て学校で授業を受けて、放課後遊んでまた帰ってきて、という繰り返しなので、子どもはかなり疲れます。寝る時間は、21時くらいになりますが、そうなると帰宅後4時間ほどしかなく、その間に宿題、夕食、お風呂、明日の準備などをすると、残る時間はそんなにありません。注意したいのは、ここでゲーム、テレビ、スマートフォンなどで時間を使うと、やるべきことができなくなることです。これらのものについては「ゲーム依存症」が話題になるくらいですから、初めから厳しめのルールを決めておきましょう。

佐藤亮子『偏差値50からの中学受験スーパーメソッド 12歳までにやるべき99か条』(中央公論新社)
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わが家では、長男が生まれる前にテレビを2階に運び、子どもに見せませんでした。当然、ゲーム、漫画も家には置きませんでした。やり始めるとキリがないし、兄弟で遊ぶ時間のバランスなどの管理が、私にはできないと思ったからです。中学生になった順にテレビとゲームは解禁しました。もっとも、下に小さな子がいるので家ではゲームは禁止にしていました。

小学校1年生から中学受験塾に通わせるご家庭もあるようですが、低学年のうちはゲーム以外の遊びは存分にさせてあげてください。遊びの間に勉強を入れるという感覚くらいが、ちょうどいいです。遊びと勉強のメリハリをつけるのがポイントで、どちらもだらだらとやるのはNG。わが家では、「遊ぶときは思いっきり」がモットーでした。

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