「羽柴秀長」といえば、堺屋太一氏の『豊臣秀長――ある補佐役の生涯』を思い出す人も多いだろう。ゆえにか、「羽柴秀長=補佐役」のイメージが強い。

では、なにをもって「補佐役」というのだろうか。