地方の不人気業種でも就活生が集まる

そして、こうした取り組みを推進するためには、新卒採用活動を推進するための採用チームの編成が欠かせません。

新たな取り組みも少なからずあり、各取り組みの徹底度合いが成否を分ける以上、役割と責任の所在を明確にすることが不可欠だからです。ただし、採用チームを整備し、オンライン採用に舵を切った企業の中には、

・前年採用0だった四国の年商10億円の住宅会社が10名内定承諾を実現
・前年採用数1名だった愛知のOA商社が13名内定承諾を達成

など、結果を出している企業も存在します。転換期の今だからこそ、時流に適応したやり方を徹底できれば、地方×不人気業種であっても優秀学生の獲得に成功できるとも言えるでしょう。

今回、オンライン集客などさまざまな取り組みをお伝えしましたが、全て取り組んで全て中途半端にするようでは、思うような結果も望めません。緊急性・重要性の高いものから優先的に着手するようにしてください。

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