マスク専門家の育成が急務

マスクは新型コロナウイルス感染予防策としての効果が認められる研究結果なども出てきており、価値が見直されている。一方で、「うつらない」と言い切れるものではなく、手技や環境因子で、その効果も変化すると考えられる。

重要なことは、見直されるマスクの機能に関して、「マスクの専門家」や「マスクの研究」が国内で不十分であることだ。自宅療養の事態も想定されるにもかかわらず、家庭における空間整備の議論も少ないのが現状だ。「感染した人を治す医師」の意見が重要視される半面、マスクなどはどこまでも「雑貨」として軽視されていると言ったら言いすぎだろうか。

医療崩壊を招かないためには、市民の行動こそが鍵だ。目の前の新型コロナウイルス感染症にだけ目を向けるのではなく、新興感染症の危機に常にさらされている潮流を理解し、備えを万全にすべきだろう。

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